自分には過去に辛い状態があり、その過去に負い目を感じていました。 でも、その過去の状態は自分がつくり出したのではなく、環境や境遇がつくりあげたことで、 自分が負い目を感じる必要がないことを確認できました。 カウンセリングは自分で自分を知ることができる場所だということだと思います。
カウンセリングの最中に、自分の口から出た言葉によって「私はこう思っていたんだ」と再確認ができます。 だからこそ、自分のモヤモヤの整理ができました。
カウンセリングの最後に言ってくれるカウンセラーのまとめを聞いて、 自分自身の捉え方が「頑張っていたかもしれない」から「頑張ってきたんだな」に変化しました。 今の状態を自覚することができました。
カウンセラーに答えをもらいにきたが 自分自身に答えがあるし、出せるという体験をしました。 時間を掛けてやってきたことが、だんだんと自信に繋がりました。 皆さんも、カウンセリングをすればもっと生きやすくなるのにと思いました。
今までは、辛い時には1人で家にこもっていましたが、家にこもることでは得らえない 客観的視点・自分への評価・心の整理ができることが分かり、辛くてもカウンセリングに通えるようになりました。
人に相談してアドバイスを聞くとその結果、その人に依存してしまいそうになる事はありますが、 カウンセラーに話をしても依存はしないと思いました。 なぜなら、カウンセラーは自分の考えを言わないので自分で考えて答えをだしていけるからです。
自己啓発は、疲れている自分に対して更に課題を与えるので、辛さしか残りません。 その事をずっと疑問に思っていました。 でもカウンセリングは、自分の意識ではなく無意識のうちに自分自身が変わっていった。そんな感じです。 これは体験した人にしか、分からないと思いました。
カウンセリングって話をしているだけなのに、今までにない視点が出てきたり変わっていくのはとても不思議です。